さいたまライオンズ

ライオンズを語るブログ

進撃の巨人となるか

ライオンズが巨人を自由契約となったリャオ獲得かとの報道。


これで190㎝超えの日本人投手が中塚、高橋光、渡辺、大窪、リャオ辺りですかね。


中塚、高橋を見ても分かるように課題はコントロールです。


果たしてライオンズ投手コーチは、高身長投手を育成出来るのでしょうか。


いっそヒースやマーティンみたいな高身長外国人投手に教えてもらってはとも思います。


マーティンはコントロール微妙ですが、自分の身長を生かした投げ方してます。

地面に着く左足を伸ばして棒みたいにし、膝をロックして投げる辺りは工夫してますしね。


体全体を使って投げる日本人的やり方があってないのなら、外国人投手にアドバイスを貰うのが良いと思います。


一方、今年から入る渡辺は、埼玉の名門浦学出身ですし、迷ったら森士監督にこっそりアドバイスをもらって下さい。

今なら、ライオンズ球団よりも森士監督の方があなたに詳しいはずですから。



古くは前田、鳥谷部などを生かせなかったライオンズですが、今年ロマンある素材型投手を育成出来れば、来年高校No.1投手と言われている佐々木君獲得の準備も万全となりますね。

浅村の移籍先は

浅村がインスタ閉鎖したことで、身辺整理を始めたとファンの中で言われてますね。


昨年の単年契約で流出は察してはいたものの、まだ動向を気にしている訳ですから、やっぱり残留を夢見ているファンは多いですね。私もですが。


移籍先ですが、ソフトバンク、楽天、オリックスのどれかと言われています。


これからの短期間で決めることはなく、多分もうシーズン中からある程度決めているんだと思います。まだ分からないってことはないと思います。


こういったときはマスコミの鼻がききます。もう知ってる人は確実にいますから、球団との兼ね合いで、情報小出しにしてるんじゃないですかねー。


報道を見ると、ソフトバンクか楽天でしょう。


楽天は交渉が上手く、したたかです。

個人的には楽天だと思っていましたが、ソフトバンクが来ているということは、岸の時みたいに囲えなかったということだと思います。


よって移籍先はソフトバンクです。

最悪ですが、人的補償は楽天よりましです。


これで、来年からのパリーグは2位争いがメインになるので、打倒日ハム、楽天、ロッテ、オリックスですね。

渡辺GMの手腕はいかに

台湾の王柏融に関してのニュースが色々報道されています。


噂だとポスティングに5億かかるとかで、撤退する球団が増えているのだとか。


台湾リーグのレベルを考えれば、今と同じ活躍は難しいと思われますが、ライオンズは外崎がセカンドになるので、外野が空きます。


王柏融を愛斗、鈴木辺りと競わせたいですが、外国人枠的には、投手に3枠使いますので、残り1枠を王柏融、メヒアと天秤にかかるわけです。

ポスティングに5億かかるなら、ライオンズの経営的には育成目的でって訳にはいかないですし、かといって一回5億払えば今後は年棒だけでいいし、悩ましいですね。


ソフトバンク辺りなら、育成目的でもとれる予算は豊富でしょうけどね。


したたかさのあった昔のライオンズなら、すでに囲っていて、ポスティング5億は他球団を撤退させる口実で、裏では親会社間のやり取りで、何か別のメリットを提示して、代わりに移籍に関しては安い金額で話がついているなんてことがあったかも知れません。


今回もちょっとそんな裏技使ってないかなと渡辺GMには期待してます。ちょっとですが。


移籍の多いライオンズで戦力を整えるのは難しいですが、数年前に多和田を囲ったように(多分)、渡辺GMにはしたたかさをだして欲しいですね。