さいたまライオンズ

ライオンズを語るブログ

ロッテ6連戦のポイント

明日からはロッテ6連戦です。
ロッテは投打とも好調なので、今のライオンズは厳しい戦いになると思われます。


が、ポイントは雨です。多分6連戦ずっと雨だと思います。ライオンズは雨のゲームで上手く戦えないことが多く、楽天戦で鳥が来たり、横浜戦で無理やり5回までやったら追いつかれたり。
不運もあるけど、正々堂々やりすぎな感じがします。
サッカーで言うところの、引き分け狙いのパス回しみたいにしたたかさを出してほしいです。


中止濃厚なら打順も今打ってるバッターを上位に持ってきて、早めに点を取る工夫を期待します。
希望は、
栗山、外崎、森、山川、中村、スパンジー、木村、川越、源田の並びがいいです。
山川4番はまだ始まったばかりなので、プライドへの配慮です。


早めに点を取る。早めに勝ちパターンを出す。柔軟な采配が出来るかがポイントになりそうです。

オリックス6連戦

試合途中だけど多分ボロ負けなので、オリックス6連戦の感想を書きます。


前にも書きましたが、優勝目指すならオリックス、ロッテ、日ハムには貯金必須です。
総合力ではライオンズの方が上にも関わらず負け越した要因は投手運用の失敗です。


総合力ではライオンズが上と言いましたが、今年は楽天以外は僅差です。現状、打線がイマイチですから接戦となりましたが、5戦目の勝てる試合を落としたのが痛かったです。
勝ちパターンを休ませるために試合を落としました。
賛否両論あると思いますが、私は僅差なら勝ちパターンは何連投してもいいと思ってます。
その変わり、3点差なら平井、ギャレットはお休みさせるのが条件です。


5戦目は8回平井、ギャレット、平良から行けそうな状態の投手を行かせて、9回増田で勝ってた試合です。
何も3人とも休ませる必要ありません。
打線の調子が戻れば勝ちパターンを使わない試合も増えるはずです。


打線が低調な間は、6連戦は投手力の弱いライオンズには難しい運用が求められます。
私なら、平井、ギャレットは僅差なら連投させます。3点差なら平良以外投げさす投手がいないのは分かりますが、せめて新人の宮川を育てる意味も込めて8回任せてみた方が負けても次に繋がるのではないかと思います。


ちなみに9回は何連投でも増田です。固定されてるのは増田だけなので、いつ投げるか分からない他の中継ぎよりやりやすいはずです。
それに彼は複数年結ばなかった今年FAの選手ですから、来年どうなってるかはライオンズファンならわかりますよね。来年は仙台方面ですね。

待ってるよ髙橋朋己

先日のオリックス戦で、ライオンズ平良の登場曲にFollow meが流れました。
皆さんこの登場曲覚えてますよね。
2連覇してる強いライオンズしか知らない人は、ピンと来ないかもですね。
この登場曲は増田の前の守護神髙橋朋己投手のテーマです。
平良は髙橋から使って良いよと言われたそうです。一緒に7回8回を投げようとも…


2018年頃の私のブログで、もう復帰は厳しいだろうと書きました。
トミージョン手術後、早期復帰、で今度は肩をやりました。
肘の故障は靱帯をとっかえることで復帰の道があります。実際、トミージョン後、球速が上がることもあります。 
しかし、肩は駄目です。古くは森慎二も肩の脱臼骨折で引退しました。


髙橋はまだ育成にてライオンズに在籍してます。情報が少ないので、どこまで戻るか予想がつきませんが、タイトルにもあるように待ってます。
多分、髙橋を待ってるライオンズファンは多いと思います。戦力的にではなく気持ち的にです。


ライオンズファンにはお馴染みで今や懐かしい【俺達】という中継ぎ陣をディスった言葉がありました。そんな中救世主として現れたのが髙橋です。唸るストレートで驚異の奪三振率を叩き出しました。あのソフトバンク柳田が絶賛してたくらいです。
増田、髙橋の8回9回は暗黒時代(伊原、田辺政権)の希望でしたね。


当時から怪我を不安視される投げ方をしてました。本人も太く短い野球人生でも構わないと言ってましたが、その命を削って投げてる様がファンの心を掴みました。知らない人はYou Tubeとかで見てください。素人が見ても凄さが分かりますよ。


もうあのストレートには戻らないかもしれませんが、マウンドに立ってまたスタジアムがfollowmeの大合唱になる日を夢見てます。