さいたまライオンズ

ライオンズを語るブログ

勝利の方程式の落とし穴

2020ライオンズの勝利の方程式、平良、平井、ギャレット、増田が好調です。


近年では牧田、シュリッター、増田の方程式に加え平井、野田、大石が5回6回を担った2017の中継ぎ陣が良かったです。


前にブログでも書きましたが、4点差くらいで勝利の方程式を休ませる日に投げる投手が2人は必要です。
その面でも平井、野田、大石のいた2017の方が中継ぎの層で言えば上ですが、勝利の方程式で言えば今年のほうが今のところいいですね。


タイトルが不穏なことになってますが、心配もあります。


平井は投げたがりですが、疲労時のパフォーマンスが明らかに下がってます。

本人が投げたがっても適度に休ませられれば、昨年以上の結果(登板数以外)になると思います。


平良は変化球の精度です。

中継ぎ投手は困ったときにストライクが取れる変化球は必須です。

まだまだ練習必要ですね。チェンジアップが速すぎるのも心配です。

ただ、困った時にストライク取れる変化球を身につけたらとんでもない投手になれる逸材です。


ギャレットはアウトローに投げ込めるし、豊田コーチ直伝のスプリットもいいですね。
ただ外国人はわかんないですよね。

マウンドの合う合わないとかあるし、プライベートを持ち込むこともあるし。

シュリッターもマーティンも初めは神だったし。


それぞれ課題があり、今はまだ表出してません。
平良なんかは今年は経験と割り切って任せることが必要かと思います。
中継ぎの軸になれる素材です。


来年増田はいません。


3人がレベルアップすることで、来季の勝利の方程式の心配はなくなります。


後は、2017でいう平井、増田、大石的な存在も必要です。
宮川と、、、あと誰も出てこないのでなんとかして下さい。