さいたまライオンズ

ライオンズを語るブログ

あえて不敗神話を作る

昨日のロッテ戦はサヨナラ勝ちでしたね。


森のバントにどよめきが起こったとのことでしたが、2年前の中村のバントに比べれば、私はどよめかなかったです。


そうだろうなって思って観てました。




さて、ニールの不敗神話ですが、


ニール先発なら負けないと辻監督はいつも言ってますが、選手に言い聞かせてるように感じます。


私はこれ大事な事だと思います。


以前は涌井が投げてるのに、負けをつけるわけにはいかないと中村や栗山が言ってましたが、


エースが投げてるんだから


と野手に感じさせ奮起促すのは大事だと思います。


残念ながら、今のライオンズはエースがいません。


ニールは素晴らしい当たり外国人ですが、中継ぎの力を借りることが前提の投手です。


やはりエースといったら、則本や千賀のように先発完投型で、1人で試合を終わらせられる能力のある投手がふさわしいです。


ライオンズは東尾、工藤、渡辺、西口、松坂、涌井とエースの系譜がありましたが、度重なる流出と多和田の離脱で、現在は空位です。


だからこそ、エースなら負けないということを言葉で言い聞かせ、神話を作ってると思います。


今井が覚醒するまでは、張りぼての神話でも何でもいいから、繋いでいって欲しいです。